金額：年額　228万円　
年齢：50代　男性
仕事：会社員
制度：厚生年金

相談時の状況
在職中に物忘れがひどくなり、何とか会社へは通勤しているが、仕事にならない状態です。進行型の疾病であり、会社の配慮で在籍はしていますが、最近ではほぼ通勤するだけで、まともに仕事はしておりません。

社労士による見解
一般企業で一般就労している場合、傷病によってはなかなか2級以上と認められにくいと言えます。ただし、会社の上司、同僚等の職場での配慮など具体的に申し立てることで、働いていても2級以上の認定が取れると思いました。

結果

無事、障害厚生年金2級が決定しました。会社員の期間が長かったことや配偶者加算がついたことにより、年額およそ228万円となりました。将来の経済的な不安が少しでも解消されたとのことで、ご家族の方から大変感謝されました。