金額：年額78万円
年齢：50代　男性
仕事：B型作業所
制度：国民年金

相談時の状況
10代の頃より大酒のみでアルコール依存症となった。その後、病院を入退院を繰り返し自立支援施設等にも入退所を繰り返したが一向に改善されませんでした。現在は、B型作業所で社会復帰を目指しています

社労士による見解
アルコール依存症での認定は非常に限られています。ただし、アルコール依存症に至った過程やその他の精神疾患の病態があれば障害年金が決まったケースがあります。

結果
アルコール依存症に至った過程に留意し、発病時からの療養及び病状の経過を病歴・就労状況等申立書に表し、また、うつ病の病態も併発していることから、診断書に追記してもらうことによって、無事、障害基礎年金2級が決定いたしました。