金額:年額78万円 遡及額400万円
年齢:30代 女性
仕事:就労移行支援事業所
制度:厚生年金
相談時の状況
生活保護を受給しながら就労移行支援事業所に通所していました。仕事を何とか探して生活保護を打ち切り、仕事で得た収入と障害年金の収入で生活を立てていきたいとの相談でした。
当事務所の見解
生活保護費と年金の受給額がかぶった場合、それに相当する金額を市区町村に返還しなければなりません。このケースでは、遡及額400万円を返還しなければならないこととなりますが、障害年金を請求するにかかった経費(社労士に対する報酬を含む。)は除かれますので、相談者の意向を尊重し、依頼を受けることとしました。
結果
生活保護は、他の家族収入や自分の財産等が調べられ、また、使途も限定されます。年金は要件さえ満たせば受給でき使い道も制限されません。障害基礎年金2級が決定し、これから年額およそ78万円がもらえ、少ないですが仕事による収入もありますので、今後の生活も見通しが出てきました。
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