金額:年額およそ97万円
年齢:20代 男性
仕事:施設入居者
制度:国民年金
相談時の状況
請求者本人は施設に入所しており、成年後見人からの依頼でした。成年後見人がついているので障害年金の受給はほぼ間違いがありませんが、病院で診断書の作成が困難な時があります。また、生活保護受給者でしたので、社労士への報酬が経費認定されるかが、ポイントになると考えました。
当事務所の見解
自治体によって経費認定するしないが分かれます。今回の自治体は基本経費認定してくれないところでしたが、事務次官通知や経費認定された審査請求の裁決などを根拠に自治体と交渉をしました。
結果
障害基礎年金1級は、予定通り無事決定し、また、社労士への報酬も経費認定されました。生活保護費と障害年金が両方もらえる場合は、併給調整されますので、注意が必要です。また、永久認定されましたので、以後は国民年金の保険料が免除されます。
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